Hero Hikerが軽量キャンプギター2機種を発表
トレッキングポールに取り付ける超軽量ギターと、19フレットの旅行用ギターを展開。日本での販売情報は未確認で、輸入検討時の注意点も整理。
出典: melodexus(公開 2026/11/1)



トレッキングポールに取り付ける超軽量ギターと、19フレットの旅行用ギターを展開。日本での販売情報は未確認で、輸入検討時の注意点も整理。
出典: melodexus(公開 2026/11/1)

画像:Guitar World
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Hero Hikerが、1ポンド弱の「Ultralight Travel Guitar」と、0.5ポンド未満の「Trekking Pole Guitar」を発表しました。Guitar Worldの報道によると、どちらもカーボンファイバーとナイロン製の軽量ギターです。
以下はGuitar Worldの報道に基づく内容です。
Ultralight Travel Guitarは、24インチスケールに19フレットを備え、弦はナイロンです。底部が取り外せる構造で、ハイキング中にバックパックのサイドポーチへ入れたい人を想定しているとされています。重さは約1ポンド弱で、グラムに換算すると450g弱です。
Trekking Pole Guitarは、4フレットだけの小さな指板を持ち、カウボーイコード専用とされています。重さは0.5ポンド未満、換算すると225g弱です。使わないときは小さな巾着袋に収まります。音を増幅するため、3.5〜5インチの調理用鍋をはめ込むストラップが付いています。
このキットは、クラスプ(留め具)付きのポールなら、ブランドを問わず使える設計だそうです。一方、折りたたみ式やツイストロック式のポールとは互換性がありません。
ポールがキットに含まれるかどうかを明示した記述は、確認できた範囲にはありません。「手持ちのポールに取り付ける」という書き方から、ポールは別に用意する前提と読めますが、これは読み取りであり、公式に確認された情報ではありません。
Ultralight Travel Guitarは、先行予約価格が199ドルで、その後249ドルに上がります。Trekking Pole Guitarは99ドルです。先行予約価格が現在も有効かどうかは、確認できる情報がありません。
2機種は、同じ「軽量ギター」でも目的がかなり違うと見ています。Ultralight Travel Guitarは、19フレットあるため、コードの選択肢が広い「ギターとして弾く」寄りの設計と考えられます。弦がナイロンなので、鋼弦より指への負担が軽いとされることが多く、焚火の前で長めに弾きたい人には合いそうです。ただし、音量や音質、チューニングの安定性については情報源に記述がなく、評価できません。
Trekking Pole Guitarは、4フレット・カウボーイコード専用という割り切った仕様です。重さ約225g弱と、ポールを活かす設計は、荷物を極限まで減らしたい人には魅力的です。反面、曲のキーやコード進行は大きく制限されるはずです。本格的な弾き語りより、ちょっとした遊び心を満たす道具と位置づけるのが現実的だと思います。なお、増幅は3.5〜5インチの鍋に頼る仕組みなので、鍋を持たない装備の人は音を出す方法から考える必要がありそうです。
重量だけを見ると、Trekking Pole GuitarはUltralight Travel Guitarの約半分です。価格も99ドルと、先行予約価格199ドルの約半分で、試しやすい水準です。ただし、互換性の条件が厳しい点には注意が必要です。クラスプ式のポールを持っていない人は、ポールの買い替えも検討することになり、実質的な負担は増えます。
向いているのは、次のような人です。
向かないのは、複雑なコードや高音域まで使いたい人、音量や響きを重視する人です。
日本での扱いについては、販売予定、代理店、国内想定価格のいずれも、今回の情報源には書かれていません。待つべきか輸入すべきかを決める材料は、現時点では足りないと考えます。輸入する場合の送料、関税、保証や修理の対応は情報源では触れられておらず、別途確認が必要です。まず99ドルのTrekking Pole Guitarで試すか、国内の取り扱い情報が出るまで様子を見るかは、手持ちのポールの形式が判断の分かれ目になりそうです。
価格・在庫・取り扱いの有無は、各販売店のページでご確認ください。