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画像:サウンド&レコーディング・マガジン

この記事はAIが複数の情報源をもとに作成しています。公開後に運営者が内容を確認し、誤りがあれば修正します。

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ニュースのポイント

  • 2026年11月15日(日)10:00公開。79米ドルの買い切りで、既存購入者は無償アップデート。2.0から40以上の新機能が加わった
  • 目玉は「盛り上がりの線」、ユーザーのMIDIや楽曲で学習するAI機能、-14〜-5LUFSで目標を指定できる自動マスタリング
  • 対応OSはmacOS 12 Monterey以降(Apple Silicon専用)とWindows 10(64bit)以降。体験版はブラウザ版で公開予定

詳細

公開日・価格・提供先

artcode DAWは10種の音源と27種のエフェクトを内蔵し、インターフェイスは日本語と英語に対応しています。VST3(Mac/Windows)とAudio Unit(Mac)のプラグインを、音源としてもエフェクトとしても読み込めます。3.0では物理モデリングの生ドラム音源「artcode KIT」、プリセット46種のウェーブテーブル・シンセ「artcode WAVE」、SoundFont(.sf2)/SFZの読み込み機能が加わりました。提供先はitch.io(Mac/Windows)とMicrosoft Storeです。

「盛り上がりの線」と曲作りウィザード

「盛り上がりの線」は、曲全体の盛り上がりをカーブで描くと、各MIDIトラックの伴奏が自動で組み替わる機能です。「曲作りウィザード」の対応ジャンルも、シティポップ、ボサノヴァ、サルサ、ケルトなど全23種に増えました。

ローカルAI学習

AI機能は、ユーザー自身のMIDIや楽曲で学習させ、出力を自分の作風に寄せる仕組みです。学習はすべて手元のコンピューター内で行われます。メロディ生成(Magenta)は自作MIDIで学習でき、学習は数分で終わり、GPUは不要とされています。一方、M4搭載Macで4分の曲20曲を30周学習させた場合の所要時間は約7時間です。

自動マスタリング

統合ラウドネス(ITU-R BS.1770/EBU R128)、ラウドネス・レンジ、トゥルー・ピーク、1/3オクターブごとの帯域バランス、ステレオの広がりを測定します。目標ラウドネス値は、配信向けの-14LUFSから-5LUFSまでの範囲で指定できます。

動作環境と権利

対応OSはmacOS 12 Monterey以降(Apple Silicon搭載機専用)とWindows 10(64bit)以降で、メモリは8GB以上、16GB推奨です。Intel Mac向けには引き続きv1.0が配布されます。体験版はブラウザ版で、公開日に3.0へ更新される予定です。制作物の権利はすべて制作者に帰属し、商用利用、販売、ライセンスは自由で、ロイヤリティやクレジット表記も不要とのことです。

編集部の見方

確認できた仕様から、制作段階ごとの向き不向きを整理します。以下は編集部の見立てで、実機での検証結果ではありません。

編曲段階:初心者ほど試す価値がありそうです。 「盛り上がりの線」は、伴奏を一音ずつ直す代わりに、曲全体の起伏を先に決められる機能だと読めます。ウィザードの23ジャンルと組み合わせれば、ジャンルの型から入って構成の抑揚を線で調整する流れが想像できます。ただし、組み替えの細かさややり直しのしやすさは確認できていません。体験版で、手持ちのMIDIがどう変わるかを見るのが確実です。

AI学習段階:目的によって負荷がまったく違います。 メロディ生成は数分・GPU不要とされ、気軽に試せそうです。それに対して「20曲×4分×30周で約7時間」は、素材80分分を30周する計算で、1周あたり約14分です。M4搭載Macでこの時間なので、他の環境での所要時間は分かりません。また、7時間がどの機能の学習を指すのかは、確認できた範囲では明示されていません。手持ちの曲数が多い人ほど、時間のかかる設定を選ぶ前に所要時間を見積もる必要があります。一方、学習がすべてローカルで行われる点は、未発表曲を素材にしたい人には安心材料になりそうです。

仕上げ段階:数値目標を決めたい人に向きます。 測定項目が多く、-14〜-5LUFSと幅広く指定できます。配信向けの-14LUFSから、かなり音圧を上げた設定まで、自分で目標を選べるということです。逆に、-14LUFSより小さい値は指定範囲に含まれません。また、測定結果をどう処理に反映し、どう説明するのかの詳細は、確認できた範囲では分かりません。各配信サービスの基準値との対応も触れられていないため、その点は自分で確認する必要があります。

購入判断の整理です。 既存購入者は無償なので、迷う理由はほとんどありません。新規の人は、まず公開予定のブラウザ版体験版で線描き編曲の使い心地を確かめるのが現実的です。Intel Macの人は3.0を使えず、v1.0のままです。8GBでも動くと読めますが、AI学習を使う予定なら16GB以上が無難でしょう。商用で使う人にとっては、権利が制作者に帰属し、ロイヤリティも不要という条件は判断しやすい点です。

出典

  • SNREC(snrec.jp)

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