John Mayer、13歳の憧れを23年後に形に——Music Man Axis の実現のしかた
John Mayer が1991年に雑誌で見た Eddie Van Halen の Music Man Axis に憧れ、23年後に Ernie Ball/Music Man へ製作を依頼。1991年から保管されたオリジナルパーツで完成させ、ステージで演奏した。
出典: melodexus(公開 2026/10/13)



John Mayer が1991年に雑誌で見た Eddie Van Halen の Music Man Axis に憧れ、23年後に Ernie Ball/Music Man へ製作を依頼。1991年から保管されたオリジナルパーツで完成させ、ステージで演奏した。
出典: melodexus(公開 2026/10/13)

画像:Guitar World
この記事はAIが複数の情報源をもとに作成しています。公開後に運営者が内容を確認し、誤りがあれば修正します。
Mayer 本人の言葉として伝えられている経緯は次のとおりです。1991年、13歳だった Mayer は Eddie Van Halen が表紙の Guitar World を買い、そこに写っていた Music Man のシグネチャーモデルと、彼の演奏に夢中になりました。
それから23年後、つまり2014年に当たる年に、Mayer は Ernie Ball/Music Man に連絡します。長く製造が終わっているこのモデルを、もう1本作れないかと相談したのです。Mayer はこれを「子ども時代の夢を実現してもらうこと」と表現しています。
今回のギターは、1990年代の Eddie Van Halen のシグネチャーモデルです。紫のフィニッシュ、フレイムメイプルのトップ、ヘッドストックの「JCM」のモノグラム(イニシャル)が特徴です。Mayer の言葉では、1991年から保管されていたオリジナルパーツで作られています。
Mayer は毎年開催されるチャリティ公演 Soundstage of Hope で、Dave Grohl と同じステージに立ちました。Grohl は黒一色の Gibson RD オフセットを持ち、ドラムは Chad Smith です。Guitar World は、Mayer が「You Really Got Me」のカバーでこのギターをしっかり弾き込んだと伝えています。なお同誌によれば、Mayer は2008年にも Frankenstein ギターで「Panama」をカバーしています。
このニュースで注目したいのは、機材の豪華さよりも時間の使い方だと見ています。数字を並べると、憧れた1991年から依頼まで23年、そこから今回の披露までさらに年月があります。ただし、完成の時期や製作期間は情報源に書かれておらず、依頼から披露までの正確な長さは分かりません。
「憧れの1本」を手に入れる手順として、Mayer の例から次の4点が読み取れると考えます。いずれも編集部の解釈です。
一方で、情報源では費用、製作期間、Custom Shop が一般の注文をどこまで受けるのかには触れていません。Mayer のように依頼が通るかどうかは、本人の立場が影響した可能性もありますが、これは推測にすぎません。同じ方法を勧められるかは、現時点では判断できません。
この話が向いているのは、「いつか欲しい1本」を長く抱えている人です。まず仕様を紙に書き出し、手に入れたあとどう弾くかを決めておく。その上で、市場に出る機会を待つか、メーカーやビルダーに相談するかを考える、という順序は参考になります。逆に、今のバンドや録音ですぐ使える道具を探している人には、23年単位の話は遠く感じられるでしょう。
なお同じ週、Grohl は AC/DC のステージにも立っています。11歳で映画『Let There Be Rock』を見た憧れの延長線上と本人が語る話です。ここでも、子どもの頃の憧れは時間をかけて形になるという流れが見えます。