画像:MusicRadar
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ニュースのポイント
- Skid Rowの新ボーカルはJustin Sargent。40歳でニュージャージー出身、ブロードウェイで俳優・シンガーとして活動した経歴を持つ(MusicRadar)
- バンドは2026年初頭にSweetwater経由でオンラインオーディションを実施し、約1500人が応募。一方でSargentは、マネージャーがチャリティーギグで偶然見つけたとされる
- 初の公式録音はThe Whoの『Won’t Get Fooled Again』のカバー。Sargent本人の提案だったという。Rachel Bolanは、Sebastian Bachとの再結集は「絶対にない」と語った
詳細
2026年初頭:Sweetwaterでのオンラインオーディション
MusicRadarによると、バンドは2026年初頭、楽器販売店Sweetwaterを通じて、シンガーにオンラインでオーディションを受けるよう呼びかけました。このキャンペーンには約1500人が応募しています。
マネージャーによる偶然の発見
同じ記事は、バンドがSargentを「偶然」見つけたと伝えています。マネージャーのRobby Hoffmanがニュージャージーのチャリティーギグに足を運び、そこでSargentを見つけたという経緯です。記事は、この発見がオンラインオーディションの前だったのか後だったのか、Sargentが応募者の一人だったのかを、少なくとも確認できる範囲では明らかにしていません。
準備の徹底ぶり
バンド側の証言として、MusicRadarは次の言葉を紹介しています。「5曲を送ったが、彼はセットリスト全体を覚えてきた。それは予想していなかった」。5曲は準備用に送られたもので、Sargentはそれを超えて全曲を学習していたことになります。この場面が選考のどの段階だったのかは、確認できる情報にありません。
前任者の離脱と空白期間
前任のスウェーデン人ボーカル、Erik Grönwallは、健康上の理由でバンドを離れざるを得なくなりました。その後、Halestormのリジー・ヘイル(Lzzy Hale)がゲストボーカルとして参加し、MusicRadarは彼女を「Skid Rowとライブで歌った最後のシンガー」と紹介しています。離脱やゲスト参加の具体的な時期は、確認できる情報にありません。
現在のバンド構成
創立メンバーで残っているのは3人です。ベースのRachel Bolanと、ギターのDave ‘Snake’ Sabo、Scotti Hillです。ドラムのRob Hammersmithは2010年から在籍しています。
Sebastian Bachは、1980年代後半から90年代初頭の全盛期にバンドを率いたボーカリストです。『Youth Gone Wild』『Monkey Business』『18 And Life』『I Remember You』といった曲は、もともと彼とともに録音されました。
初録音と再結集への回答
Sargentとの最初の公式録音は、The Whoの1971年の名曲『Won’t Get Fooled Again』のカバーです。MusicRadarは、この曲を録音するアイデアがSargent自身のものだったと伝えています。
また、Sebastian Bachとの再結集を検討したかと問われたBolanは、「It’s never gonna happen(絶対にない)」ときっぱり答えています。
編集部の見方
「1500人の応募者から選ばれた40歳のブロードウェイ俳優」という語られ方を目にしますが、確認できる範囲では、この言い方は正確とは言い切れないと見ています。MusicRadarが書いているのは、1500人が応募したという事実と、マネージャーがチャリティーギグで「偶然」Sargentを見つけたという事実の2つです。両者が同じ一本の線でつながっているかは、記事からは読み取れません。大規模な公募は、後から名前を出せる形で「開かれた選考」を行った面があるかもしれませんが、これはあくまで編集部の推測です。
決め手が何だったのかも、公式には語られていません。ただ、5曲を渡されてセットリスト全体を覚えてきたというバンド側の証言は、判断材料の一つにはなりえます。実際にどこが評価されたかは分かっていません。ブロードウェイでの経験が、長いセットを覚える力や舞台での安定感につながったかどうかも、情報源では触れられていません。
初録音を『Won’t Get Fooled Again』にした点も、見方の分かれるところです。Bachの時代の曲を歌う前に、まず他人の名曲を自分の提案で録音するという順序は、旧曲との比較から一歩距離を置く効果があるかもしれません。ただしバンドの意図は語られていないため、これも推測にとどまります。
Bolanの「絶対にない」は、バンドの現在の方針を示す明確な発言です。Bachの時代を代表する4曲を、これからはSargentが歌っていくことになります。ファンの受け止めがどうなるかは、今後のライブで見えてくるでしょう。
現時点で分かっていないことは、次のとおりです。
- 発見とオンラインオーディションの時系列、およびSargentの応募の有無
- 最終選考に残った人数や、選考の具体的な手順
- 『Won’t Get Fooled Again』の公開時期や形態
- 今後のライブやツアーの予定
正式なツアーや作品の発表を待って、評価を決めても遅くはなさそうです。
出典
- MusicRadar(Skid Row新ボーカルJustin Sargentに関する独占記事)
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