JOCOLLA

投稿

【ウォーレン・ヘインズが巻き起こす16曲・2時間超のシンフォニック絵巻!泥臭いブルースギターはオーケストラに勝てるのか?】 安酒場のカウンターで安いバーボンを煽りながら、夜な夜な12小節の進行に魂を売り渡している全国のブルース中毒者諸君、ご機嫌いかがだろうか。今夜も針を落としたレコードのスクラッチノイズを肴に、ため息を紫煙に変えているMemphis Rayだ。 いきなりだが、諸君に問いたい。「ブルースマンがフルオーケストラと合体する」と聞いて、どんな光景を想像するだろうか? 大概の呑んだくれは「タキシードを着せられた野良犬のように居心地が悪そうに突っ立っている姿」か、「弦楽器の優雅な調べにかき消されて、いつもより大人しくソロを弾くギター」を思い浮かべるはずだ。筆者もそうだ。ブルースマンに蝶ネクタイを締めさせるのは、トラにベジタリアン料理を食わせるくらい無茶な話だと信じ切っていた。 だが、この男だけは話が別だったらしい。現代のアメリカン・ルーツ・ミュージック界における最強の仕事人、Warren Haynes(ウォーレン・ヘインズ)である。…

Post content
0
コメント 0件シェア 0件