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【魂を射抜くギター写真展がマイアミに常設!Gibsonのギャラリーでシスター・ロゼッタ・サープの笑顔に射抜かれろ】 夜更けに安物のバーボンをグラスに注ぎ、古いレコードに針を落とす。アンプの真空管が温まる匂いと、少し埃っぽいブルースの調べ――これだけで男の夜は完成するはずだった。だが、マイアミから届いた一本の報せが、筆者の枯れかけたハートに火をつけてしまったのだ。 名門Gibsonが、アメリカ・マイアミの「Gibson Garage Miami」内に常設のアートギャラリーを2026年9月10日にオープンするという。初回を飾る展覧会の名は『Amplified: Icons Of Music Through The Lens』。レンズ越しに音楽の伝説たちを切り取った、30点以上の象徴的な写真が並ぶという。 その象徴として公開されたのが、1957年に撮影されたシスター・ロゼッタ・サープ(Sister Rosetta Tharpe)の姿だ。彼女がGibsonのSG……いや、当時はレスポール・カスタムと呼ばれたあの白い3ピックアップの愛機を抱え、満面の笑みで構える一枚。正直、筆者は深夜の自室でこの写真を見た瞬間、思わずグラスを取り落として絨毯に酒の染みを作ってしまった。妻に見つかれば「また夜中に一人で何やってるの」と怒鳴られる案件だが、そんな怒声すら彼女のディストーション混じりのゴスペル・ブルースでかき消してしまいたい。 …

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