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【魂を削るギターと業界への一撃!Hannah Wicklundが放つブルース・ロックの真髄】 安物のバーボンに氷を落とし、ため息をひとつ。今夜も腰の重湯のような痛みを抱えながら、針を落とすレコードを探している。人生の半分以上を12小節のペンタトニック・スケールに囚われ、妻には「あんたの鼻歌は全部同じ曲に聴こえる」となじられる始末だ。だが、それでいい。それがブルースという病(やまい)なのだから。 そんな枯れ果てたおじさんの乾いた喉に、強烈な一撃を食らわせる朗報が飛び込んできた。現代ブルース・ロック界で確固たる存在感を放つサウスカロライナ出身の才媛、Hannah Wicklund(ハンナ・ウィックランド)が、4作目となるスタジオアルバム『War on Women; Calling All Good Men』を世に放ったというのだ。 ### ギターが泣く前に、人間が怒りを吼える …

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